「思いは実現する」について
昨日、ある経営者の集まりに参加した時の事です。
Sという社長(以下、S社長と言う)が、アルコール依存症だったけれど、
約2年でアルコール依存症を克服した話をその集まりでされました。
元気なS社長しか見ていないので、本当にアルコール依存症だったか、疑わしい程お元気になられています。
S社長曰く、アルコール依存症を克服している人は、100人に1人程度だそうです。インターネットでアルコール依存症とは何かを調べたら、下記の通りでした。
アルコール依存症とは、薬物依存症の一種で、飲酒などアルコール
(特にエタノール)の摂取(以下飲酒とする)によって得られる精神的・
肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの意思で飲酒行動をコント
ロール出来なくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患である。
患者は、アルコールによって自らの身体を壊してしまうのを始め、
家族に迷惑をかけたり、様々な事件や事故・問題を引き起こしたり
して社会的・人間的信用を失ったりすることがある。
(ウィキペディア フリー百科事典より)
S社長は、アルコール依存症を克服し、10年前に会社を興し、ご商売を成功されていると言う。
どうしてアルコール依存症を克服されたのかと思い、お伺いした所、病院での治療と共に天風会(公益財団法人)に入会し、心と身体を健康にしていったと言う。
習慣化された怒り(=怒りっぽい)を意識して意識して、「怒らず、恐れず、悲しまず」(三勿=サンコツ)と考えるように、心を切り替えていったそうです。
S社長は、「怒り・恐れなどの感情のコントロールが出来ないと、自分にとって人生が無いのと同じだ」と、ふと悟って考え方を積極的に改め、自分には無限の力があると信じ消極心を克服していかれたそうです。とても感動するお話でした。
人間は、常に心を明るく積極的に思考する習慣をしていると、病気や不運が襲ってきても、軽く受け流せるけれども、いつも怒りっぽく、愚痴っぽく悲観的に人生を考えていれば、病気や不運が逸早くやってくるし、又、それらを迎えに行く結果になる事を今回、私も学びました。
人間として正しい事をして生きていく事が人生にとってもいい結果をもたらすとある方に、教えて頂いた事を思い出しました。
少しでもいい事を学んでいこうと思います。
S社長の赤裸々な体験をお聞きし、人間は思ってやれば出来る
と思った次第です。
長文をお読みいただき、有難うございました。
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