心に響く言葉

2019年4月25日

ある書籍の一ページにこのようなことが書いてありました。

 

『人生は所詮は1つの長い闘いであり試練なのです。秘められた可能性を試される戦場に身を置いていると言ってもいいでしょう。

人間にはありとあらゆる種類の長所と弱所が秘められております。

即ち動物的進化の各残りである下等な欲望 や感情もあれば、個的存在の源であるすばらしい属性も秘められているのです。 そのどちらが勝つか、その闘いが人生です。

人間が生まれてくるのはその試練に身をさらすためなのです。

人間は完全なるものを秘めて生まれていますが、それは潜在化していて、 それを引き出して磨きをかけるためには是非とも厳しい試練 が必要なのです。

…内在する力を開発するチャンスを前にして、積極姿勢をとるか消極姿勢をとるか、滅私の態度にでるか利己主義に走るかは、あなた自身の判断によってきまります。』

この文章に触れて、私は何かわかりませんが、「誰にも負けない努力をする」(地道な仕事を一歩一歩、堅実にたゆまぬ努力を続ける)という意味がやっと分かったような気持ちになりました。

今まで片手間に努力を重ね、またさぼりという感じで生きてきましたが、ここに利他行をしなければならないことの重要性が少しだけ分かってきました。

これからは少しでも人の為に役立つ自己を完成しようと努力思いました。

今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。