路線価、都市部で上昇!!
国税庁は7月1日に、2015年分の路線価(ろせんか)を発表しました。
新聞によりますと、大都市圏で地価は回復したと報じています。
東京・銀座の上昇率は前年比14%と7年ぶりに高水準となりました。
不動産サービスのジョーンズラングラサールによりますと、
15年1~6月の大阪圏のオフィスや商業ビルの取引額は、前年同期に比べ、
5割増になりました。
マンション需要も堅調です。
路線価(http://www.rosenka.nta.go.jp/)
(2015.7.2の読売新聞、同日本経済新聞)
※国税庁が、相続税及び贈与税の財産を算定する際の基準とするために、毎年1月1日時点の価格を市街地の道路沿いに標準的な中間画地を想定し、毎年1月1日時点の価格を付設したものを路線価(ろせんか)といいます。相続税路線価は、公示価格の8割を目安として認定されています。