西郷隆盛という人物
私は西郷隆盛という人は、尊敬に値しないと勝手に思っていました。 というのも、西南戦争で自決し明治政府から「賊徒」(ぞくと)とされ余り人物としてはよろしくないと勝 ...
相続と遺言書作成
日本経済新聞(2014.10.28夕刊)によりますと、遺産が5,000万円以下の場合ほど、相続争いが多く、全体の8割を占めるという記事がありました ...
戦前の父の姿と二女和子
12月11日は父太積(たづみ、享年99)の月命日です この時季になると、ふと父を思い出します。生前は何とも思わなかった父に 対して、私も60をこえて父のことをふ ...
哲学者カントと三郎青年(中村天風)
中村天風というヨガの哲人がいます。 その中村天風さんの考え方をまとめた本(『運命を拓く』中村天風著、講談 社文庫)のなかに下記の言葉があります。 「私はもはや何 ...
共同住宅(3階建)も広大地が可能です!!
本件は、共同住宅を建てることにより相続税評価額が約18%減額されることから、相続対策として鉄骨造3階建の共同住宅を建てた敷地が、広大地として認められた事例です。 ...
努力を続けるための方法
『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』という本を 出版された、東京大学法学部主席弁護士の山口真田さんの上記書籍の中に「努力を 続けるた ...
不動産を時価より低い価額で売ったとき(低廉譲渡)
不動産を時価より低い価額で売ってしまうと、 多額の税金がかかる場合があるので、要注意です。 同属法人、個人間や親属間等の場合には、どうしても取引する時の価額は甘 ...
「私の履歴書」(日経新聞)を読んで
今、日本経済新聞の朝刊に連載されている「私の履歴書」に目がいきます。 「私の履歴書」を通して読むことはめったにありませんが、今連載されている 宝塚歌劇団名誉理事 ...
勝海舟の言葉、難局を乗り切る度胸
江戸時代の幕末に活躍した勝海舟の言葉で、 「難局を乗り切る度胸」という文章の一部をご紹介します。 江戸時代の武士、特に波乱の生涯を送った勝海舟の言葉は、とても味 ...
公租公課を下回る地代が供託されていた場合に著しく不相当な地代であるとして信頼関係を破壊を認め、無催告解除を有効とした事例
公租公課を下回る地代が供託されていた場合に著しく不相当な地代であるとして信頼関係の破壊を認め、無催告解除を有効とした事例 本件は、公租公課を下回る地代が供託され ...