戸建て住宅、メーカー、業界勢力図
広大地評価において、戸建て住宅を建てることが最有効使用であって、開発を行って公共公益的施設が発生する場合は、広大地として評価できますとお伝えしていますが、戸建て住宅業界の業界地図(会社四季報2016年版)によれば、大和ハウス工業、積水ハウス、飯田グループホールディングス等が掲載されています。
私が大和ハウスに在籍しておりました頃(昭和63年ごろ)はまだ積水ハウスの背中が見えない程の売り上げしかありませんでしたが、今や積水ハウスを抜き売上高ではトップとなっているのにビックリしました。
売り上げ構造をみても、戸建て住宅(12.7%)、賃貸住宅(26.2%)となっていますが、昔は逆でした。
時代の流れを感じますね。