隣接地は居住用建物の敷地の一部か否か
隣接地は居住用建物の敷地の一部か否か(関裁(諸)平14第121号 平15年06月20日裁決) 裁決要旨 請求人らは、自宅敷地に隣接する土地の地目は畑であり、相続 ...
評価は地目現況によって判定する
名裁(諸)平成10第50号 平成11年1月25日裁決 裁決要旨 請求人らは、本件各土地を畑、野原、用悪水路として評価すべきである旨主 ...
地積規模の大きな宅地の評価-工業専用地域とそれ以外の用途地域にわたる場合の用途地域の判定
「地積規模の大きな宅地の評価-工業専用地域とそれ以外の用途地域にわたる場合の用途地域の判定」について、国税庁の質疑応答事例がありましたので掲載します。 「地積規 ...
地目の判定によっては本件土地は貸家建付地として評価すべきか
中古車展示場敷地は、それに附帯する事務所と一体で貸家建付地として評価すべきか否かが争われた裁決がありますので掲載します。 (大裁(諸)平8第43号 平成8年12 ...
1画地として評価すべきか否か
本件A宅地及び本件B宅地について、それぞれを1画地の宅地として評価すべきか否かが争いになった事例(名裁(諸)平10第89号 平成11年5月24日裁決) ...
市街化調整区域の雑種地としんしゃく割合
雑種地① 本件各土地は、市街化調整区域内に所在し、建物の建築ができない雑種地に該当するから、しんしゃく割合を50%とした事例(東裁(諸)平22第102号・平成2 ...
個別事業に供されている貸宅地の評価
貸し付けている宅地の評価に当たって、借地権者が3棟の建物を建築しそれぞれ別の事業の用に供されていたとしても、その土地全体が一人の借地権者に貸し付けられており、か ...
市街地山林か否かの判断
本件土地の山林部分は、宅地部分との高低差が約8mの急傾斜で、宅地への転用が困難なので、近隣の純山林の価額に比準して評価するのが相当とした事例(福裁(諸)平23第 ...
評価単位が争いになった事例
土地評価において、 評価単位が争点になった裁決事例(平成11年1月25日裁決・名古屋・公開)がありましたので掲載いたします。 ***** 請求人らは、本件各土地 ...
不合理分割と評価単位
土地の遺産分割で、不合理分割があることが分かった場合、 その不合理分割に当たる部分についてのみ是正すれば足りる、わざわざその土地の全体を1つの評価単位とする必要 ...