人口増減率と地価変動率について

2019年4月26日

東京都と名古屋圏は、06~08年に不動産投資が過熱したエリアであったので、不動産投資の減少が地価下落の主因と考えられます。

 

東京圏・名古屋圏以外の都市・地方の地価下落は、人口減少などによって地域の活力が低下したことが要因のようです。

 

東京圏や名古屋圏は、地価が過度に上昇した部分が調整されれば、地価下落は収まって来ますが、それ以外の都市・地方では人口の呼び戻し策などで地域の活力向上を図らなければ、今後も地価下落が続く可能性があります(2009.5.12 週刊エコノミスト)

 

最近では、ネットで各都道府県の人口や世帯数が見られまので、その地方、地域の人口・世帯数の動向を把握することは簡単になりました。何かの参考にしたいものです。

 

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