里道が介在する土地の評価!!
評価基本通達7-2によれば、同一の目的に供されている土地でも、その土地が水路や里道、道路等で分断されていれば、それぞれの土地を一つの利用の単位とし、評価しますが ...
別荘地の評価
奈良県御杖村(みつえむら)にある別荘地の評価の依頼のため、奈良県御杖村に行ってきました。 大阪市内からは2時間半くらいの距離だったと思います。 山間部に位置する ...
元国税・資産税統括官とお会いして!!
先日ある会社の忘年会に出席したときの事です。 名刺交換した方が、国税局出身の税理士さんで、資産税の統括官を経験された先生でした。 私ははじめてお会いする税理士の ...
極端に不整形な(路地状部分)をもつ土地の評価!!
11月はあっという間に1か月が過ぎようとしています。 今日、不動産鑑定の教科書の事例になりそうな形状の土地の評価依頼を受けました。 このような土地の評価をしてみ ...
適正な継続賃料の算出方法はどれが適正か!
差額配分法、利回り法、スライド法、賃貸事例比較法及び収益還元価格を求めるうえで必要な適正な地代を算出する方法を用いて算出した金額の中間値を相当賃料額とした事例( ...
遺産分割をする場合の価格の種類
不動産の価格を求める場合、 『鑑定評価によって求めるべき価格の種類は、原則として、正常価格です。 ただし、相続の限定承認の場合であって、相続財産を持って債務者に ...
相続において不動産鑑定が必要とされる場合
相続における遺産分割は、相続人当事者の協議による外、調停、審判及び訴訟事件があります。 相続において不動産鑑定評価が必要とされる場合は、下記の場合があります。 ...
同族間売買
同族間の不動産の売買で一番気を付けなければならない事といえば、 低額譲受、低額譲渡でしょう。 特に親子間、同族間等の不動産の売買等において、恣意的になりがちです ...
賃料の鑑定依頼
賃料増減額請求をなすためには、従前の合意賃料がその後の経済事情の変動等の事情の変更により不相当となっていることが必要です。 不相当性を判断するための要素は、条文 ...
相続物件の売買について
被相続人所有の不動産を相続発生1年前に、相続人が代表を務める法人に売却しました。 その折弊社が不動産鑑定を行い、その価格を参考に正常価格で上記不動産を移しました ...