鑑定評価額によるべき特別な事情があるか否か、が争われた事例
相続により取得した私道の価額は、鑑定評価額によるべき特別な事情があるか否か、が争われた事例(東裁(諸)平 23 第 99 号 平成 23 年 12月 19 日裁 ...
不動産評価基準からみた不動産の時価について
不動産鑑定士は、不動産の価格を求めることを仕事としています。 不動産鑑定評価基準では価格の種類は4つあります。 ①正常価格 ②限定価格 ③特定価格 ④特殊価格 ...
低額譲渡の事例
低額譲渡の事例です。平成16年3月8日裁決・熊本(公開) 個人が、本件土地を法人に売却したその価格が低すぎるのではないかと争いになった事例がありますので掲載しま ...
底地と評価のポイント
底地とは、宅地について借地権の付着している場合の宅地の所有権をいいます。 底地の鑑定評価の求め方は実際支払賃料に基づく純収益等の現在価値の総和を求めることにより ...
不動産バブル
日銀の金融緩和は不動産バブルをもたらしているようです。 私の事務所のある大阪市北区西天満1丁目(大阪地方裁判所の隣接地)の周辺でも高層マンション建設ラッシュです ...
H30年度路線価発表、オフィスけん引!!
大都市圏でオフィス需要が地価をけん引している。 国税庁が7月2日発表した2018年1月1日時点の路線価は、東京や京都などが大幅に上昇。 好調な企業業績を背景にオ ...
新阪急ホテル建て替え 22年以降検討
新阪急ホテルを22年以降に建て替えするという新聞記事(2018.6.14 日本経済新聞)がありましたので掲載します。 ********************* ...
不動産、一部に天井感!!
最近の不動産の動向について「不動産一部に天井感。住宅は価格帯で濃淡!!」という新聞記事(H30.6.13 日本経済新聞)がありましたので、記事の一部を掲載します ...
生産緑地と2022年問題
表記について、今年4月と5月にある法人で地主様向けセミナーを開催しました。 生産緑地に指定されている土地のうち約8割の生産緑地が2022年に30年を迎えるという ...
使用貸借と借地権、又は賃貸借について
使用貸借の取り扱いについて述べられている裁決事例がありますので、下記に掲載します。 ******************** (平成15年11月4日裁決・東京) ...