地目の判定によっては本件土地は貸家建付地として評価すべきか
中古車展示場敷地は、それに附帯する事務所と一体で貸家建付地として評価すべきか否かが争われた裁決がありますので掲載します。 (大裁(諸)平8第43号 平成8年12 ...
開発道路不要のため広大地に該当せず!!
道路等を設けず路地状開発を行っても、付近の標準的な宅地規模に分割し、かつ都市計画法等の法令に反せず分割が可能である。又、その地域には本件と同様に路地状開発が行わ ...
資産の低額譲受けに関する事例
資産の低額譲受けに関する事例です (平成14年3月28日裁決・公開) ○賃貸料が当該土地に係る固定資産税と同額であることなどから、請求人は、貸家建付地である当該 ...
遺産分割時の土地の価格はどう決めたらいいか!
1. 遺産分割における財産(土地を含む)の価額は「被相続人が相続開始の時において有した財産の価額」(民法903・904の2)とされています。 遺産分割における土 ...
代償分割と土地の時価
代償分割により、共同相続人の一人が所有する土地を他の相続人に交付したことによる譲渡所得の収入すべき金額は、その土地の時価によるべきとした事例(平成16年12月8 ...
京都の基準地価 商業地上昇率 10位内に5地点!!
日本経済新聞(2018.9.19)によれば、2018年の基準地価が発表され、 京都市内の商業地が全国10位内に5地点入ったという記事がありましたので掲載します。 ...
2018年基準地価(7月1日時点)発表 関西最高値は大阪ミナミ!
2018年の基準地価が発表になりました。 関西の商業地で最高価格は昨年は大阪・キタでしたが今年は大阪・ミナミの心斎橋になったと 日本経済新聞(2018.9.19 ...
1画地として評価すべきか否か
本件A宅地及び本件B宅地について、それぞれを1画地の宅地として評価すべきか否かが争いになった事例(名裁(諸)平10第89号 平成11年5月24日裁決) ...
特別の事情の有無と不動産鑑定
借地権付き分譲マンション(10 階建)の敷地(底地)の価額は、評価基本通達に基づく価額ではなく鑑定士の鑑定評価額によるべきだとする裁決事例 (平成9年12月11 ...
土地の時価と相続税法22条
不動産特に土地の時価についての争いが絶えません。 相続税法上の時価は、あくまで通達によって定められた時価であり、なおかつ相続税の申告時に使われる時価です。 しか ...